留日中国人生命科学协会2021年会系列论坛第八场:“专家论坛”预告

第八场论坛预告

日期2022年2月12日(周六)19:30 - 21:00(东京时间)

主持:张延昭 日本国立传染病研究所 研究员

     NPO仁心会 会长


演讲人:飯田慶 特定助教 京都大学医学研究科

演讲主题:低分子を用いたRNAスプライシングの操作によりヒト細胞にSARS-CoV-2感染への耐性を付与する試み

演讲摘要

ヒトの持つSNPの中には、RNAスプライシングの状態を変化させるもの、すなわち、splicing Quantitative Trait Loci (sQTL)が存在し、さまざまな形質に影響を与えます。最近、OAS1遺伝子中のsQTLと、COVID-19患者における呼吸器症状の重症化との間に高い関連性があることが報告されました(COVID-19 Host Genetics Initiative, 2021 Nature)。

OAS1遺伝子はウイルスのゲノムRNAを感知し、自然免疫系を介して抗ウイルス応答を引き起こすタンパク質をコードしており、sQTLによりSARS-CoV-2への応答が変化していることが想定されます。我々の研究グループは、独自に開発したRNAスプライシングを変化させる低分子化合物を用いて、OAS1遺伝子におけるsQTLの効果の低減、および、これにともなうヒト細胞にSARS-CoV-2感染への耐性の付与を試みました。この成果をご紹介します。


演讲人简介

飯田慶:2006年、名古屋大学で博士(理学)取得. カリフォルニア大学リバーサイド校、理化学研究所などを経て2012年より現職(京都大学 医学研究科 医学研究支援センター)。情報生物学を専門とし、スプライシング制御やRNA結合タンパク質の研究に取り組む。



参会方式:Zoom(需注册)

会议注册链接https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZAvd--vrjgsGt0BRONKZ_jAsi-sZyXNn07Z




就在2月12日星期六的晚上,留日中国人生命科学协会2021年会系列论坛第八场,我们期待您的莅临!



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